ええと……僕はマスト・レテと申します。 その、一応写真家やってます……。 本当はイノリくん……貴女と同じ茶髪の子を妖精達に探して貰っていたんですけど、僕の指示が色々なミスを呼んでしまい……。 この度は誠に申し訳ありませんでしたァ……![改めて、自己紹介と共に深々と頭を下げて陳謝の姿勢。 この後僕は彼女の名前を聞いて、再びひっくり返る可能性が残されているが、それは一旦隅に置いておく事にしよう、そうしよう。**]