私の家族も、かつて君と同じように王へ逆らい 愚かにも"私"に王へ密告されて、惨めに死んだ。 ……はは。 私なりに、あの時、君を可愛がっていたんだが "また"同じ光景を見ることになるかもな。 ──さようなら、ディディエ。