白だべ! 白い花のおっちゃん![白という言葉に首を傾げるのには、そう言った。そう言えば、どうして知っているかもきっと分かったかな。パンをすぐに食べたことには、白いおじさんは笑ってたみたいだけど、勢いよく食べたからってのはわからず、もぐもぐさせながら、今度はこっちがきょとんと首を傾げた。もぐもぐと。どしゃがドシャァと崩れたのは、きっと国もかまってほしかったからだべ!]