…そしてしばしの月日は流れ
[…さて、朝日が登り、次第に青空が見え、
次の夜がまたやってきます。
ラピスや先輩ピエロさんの提案で始まった、
科学とファンタジーの力を編んで結んで作り上げる
天文台建築計画!
>>38>>39閉園時にはみんなで意見を出し合って、
妖精が過ごしやすい星の魔法体験エリアや、
SFスタッフたちが研究しやすい星の科学研究エリアを
それぞれ棲み分けたり、逆に調和させて積み上げます。
大きな天体望遠鏡のある塔は、丸い屋根がお月様のよう
そしてお客様向けのプラネタリウムエリアは、丸くなったドーム状の天井が全てガラス張りで、空に映る本物の星々を鑑賞できるようになっております!
解放されたテラスから妖精さんや星の神話となった神霊たちが時折顔を覗かせます。…星になった英雄たちもまた、一つのファンタジー、ですものね?
こうして立派に完成した天文台の空に、レオー様からの祝砲ビームが!
>>40プラネタリウムから、天体観測の塔の上から、自然の世界へ羽ばたくテラスから、このプロジェクトに関わってくれたスタッフみんなが、それを見上げて、わぁ!と喜びの声を上げるのでした]