[やがて月日が流れてご主人様も大学生。
好きなあの子に白薔薇を贈って告白するんだって言って。
ボクは100本贈るのかなぁって思ってたけど、
実際は12本だった。(お金がなかったんだって)
恋人を家に連れてきてくれたご主人様幸せそうだったな。
恋人さんもボクを「カワイイ」って撫でてくれて、
ボクもとってもしあわせだ。
ご主人様が白薔薇の花束をソファに置いて恋人とお話ししてるから、ボクはくんくんと白薔薇の匂いを嗅いで]
わんっ!(かぷっ)
[3本くらい白薔薇の花を食べた。
それを見てご主人様は大慌て!待てーって追いかけられてボクは口から白薔薇の花びらを撒き散らしながら楽し気に駆け回った]