[どの程度の魔物を封印できるかも、使役できるかも、自分が備えていられる退魔の力の平均値に依存する。
最初はマリモくらいの魔物からだった。
学園で学び、鍛え、何度かバタンキューして今に至る。
今は2匹を呼び出し使役していてもキツくはない。
バフが切れるまでは少なくとも余裕の範囲。
あとは時折指示出ししつつ、意思もある魔物に頑張ってもらうということで、きちんと自身の安全を確保するのみ。
幼馴染との共闘は慣れたもので。
今回の彼にとってどの辺りに居るのがいいか、視線や声、身体の動きで判断し、動きの妨げにならない位置に。
まあ狭いと上手くできないこともあるけれど。]
デッくん、面白いのいるー!?
[ちゃっかり、良いタイミングで尋ねたりもして。**]