あらあらまあまあ。こんばんは、おばけちゃん。
[思った反応ではなかったのか、おばけは相当狼狽えて。先に通行した訪問者>>114はどうだったろうか。ともあれ、ぷぅ、と頬を膨らませるおばけ]
・・・・・・?なんか気に障っちゃったかしら、ごめんなさいね?
[実際、魔女は大きな音や振動には驚くかも知れないが、ホラー要素に関して、エリアの趣旨を理解していないせいで、怖がりもしない魔女との相性はある意味最高で最悪と言える。まぁ、自分自身がこのエリアにいるような存在なのだから仕方ないのかも知れないが。
サロンはどちらかしら、と。にこやかに訪ねてみれば、スタッフであるおばけはむくれつつも案内を開始して。
着いた先は、煉瓦に蔦が被う純喫茶。占いがメインではあるものの、占いの順番待ちや、純粋に休憩所としても使われる。
扉を開けてみれば、からんころん、と来客を告げるドアベルが音を鳴らした。]