裏通り
[それにしたって何だか調子が狂う。…と思うのは普段裏通りには居ないようなアンドロイドとの対話故。
>>169 まさか中身オッサンとも思わないし、こっちに利用価値を見出しているとも知らないし、ましてやマフィアのボスだとは。
>>170そして正直者は、正直に語る。安心とにこにこされてまた調子は狂うけれど、嫌な気はせずきっとドヤ顔。そう。後ろの気配にも気づかぬくらいには。]
『ガ』?
[いや、その。
>>173 ガ、とか言うから。一瞬人変わったように見えたけど気のせいか?気のせいだよな?アンドロイドだもんな。]
あ゛?なんだ?
どうした?
[なんとなく調子がおかしいのを察して問いかけるが、なにかあわあわしているだけで要領を得ず、ようやく出てきた言葉は「殺風景」。
まあ瓦礫の山だしな。殺風景なのは当たりま … …. … …. .]