[>>171 提案には眉を上げて、暫し考え込む素振りを見せる。
頭を捻り、ケンの顔を見て、また頭を捻り。それを繰り返して、ようやく言葉を出す。]
やりたかったら止めはしないけど。申し訳ないと思ってくれてんだろーし。
でも、やりたくなかったら別にいーよ。俺に気を遣ってるとかだったら。全然。
んー、でも、やるならお願いするかな。俺もついてくし、時間取るけど、それでもいいなら。
[そう言って、ケンの返答を待った。返事がどちらであっても、飯島の表情はさして変わらない。
了承したのであれば、人のいない時間帯に花壇へ来てほしいとケンに伝えただろう。
そうでなければ、謝りにきてくれてありがとうね、と言葉をかけて別れる。]