― 中央表通り:オクリビと ―
[ヒトの食物を摂取できない相手にソレを見せ、あまつさえ美味しそうだろうと言う行為はあまり褒められたものでは無い。>>137
相手によっては気分を害すかもしれない行為であったが、そんな事すら気にしないのが自分と言う人物であった。
デリカシーが無い。そういう枠に入るのかもしれないが、正確に言えばそういう物でも無いだろう。
人の心が欠けている、頭のネジが飛んでいる。その辺りが適切か。
一瞬でも会話が仕事の話と移れば、ご機嫌所か、満面の笑みを返す。>>138>>139
自分と言う人間にとっての最上級の欲。それが破壊、破滅、混沌。
偏ったアライメント属性ではあったが、軸その物は通っていて、ブレる事など滅多に無い。]
嗚呼、嗚呼、本当に美味しかったよ
個人的には、もう少しやりがいがあっても
良いのだけれどね
[誰かにとっての大切なモノを、粉々と砕いて台無しにしたい。
そう言った自身の本質を、そのままの言葉で話せることは珍しい。
故に彼女は「大変好ましい」に枠に入る。
……好ましいの枠が広すぎる事は、今は横に置いておこう。]