[彼女と魔女との間で視線を往復させながら
なんかありました?の顔をしつつ。
とりあえずあたしは美魔女の前に立つと、
さっき買ってきたドリンクを目の前に置いた。]
あのー… これ買ってきたから…
エクストラなんとかの、その…
いらなかったらあたしが飲むけど……
[ぼそぼそと歯切れは悪いけど、仲直りの印だ。
向こうもふーんくらいのリアクションで
中身が当たったかどうかはわからない。
けど経験上、これでお互い大丈夫だろうって
そんな空気が漂いはじめる。
アイスさんの踏んだ地雷も51(100x1)%除去できたはず]