君が一人でも咲ける花なのは知っている。 けれど風が強い時、私が側に居て君の風よけになれればと いつも思って側に居たよ。 そうすればきっと、 君は安心して、より可愛い笑顔を見せてくれるのではないかと。 …だから君に、この花を渡したんだ。 [ ふっと笑ってしまう。 あまりにも直球で…フローラやライトにも 筒抜けになっていたソレ。 黄色い小さな花の花言葉。 ]