彼女の作品名をいくつか聞いて、それから。 「ありがとう。 そうしたら、宙色の鍵、借りていこうかしら。 降りるまでに読み終えたら、感想伝えに行かせてね。」ふたり図書館を後にする時、本棚からそれを選べば>>1:332>>1:334受付で借りて。またね、と自室で続きが気になって、ゆっくりと、だけど時間を忘れて読み耽った夜。**