[だが、はっ!と我に返りこほんと一つ咳払い。 そうしてレイルの持つ万年筆へ視線を向けて] ……では、取引の成立を祝して。 その万年筆、我輩にいただけますかな?[と、手を差し出してレイルの万年筆をねだっただろう。**]