[びっくりしました?という問いには、 大きく頷き、拍手を送ったが>>97 採点結果を聞かれて、緩く瞬いた。] 私は誠に遺憾ながら、貴女の師匠では ありませんからね。 点数をつけるのは、烏滸がましい──[彼女の隣を行き過ぎた花売りに 視線を留めて、ふと微笑む。]