ー どうでもいい余談その2の2: 女将、咽び泣くの段 ー
[カラオケルームから聞こえてくる様々な歌声の数々、
そして、あまりにも思い出深い『この世界にあなたと二人だけ』>>177は、推し団扇を持った女将の心に満たされていく…!
この女将、侮ってはいけない。
実はもう十年近く、それこそデビューしたての頃から『外浦部 翼』という歌手と彼のバンドを推し続けたガチファンである。ライブもリアルタイムで見たことある。遠い場所からでも見えた、彼のあの輝きは今でも忘れられない…!
バンギャタイプのファンとはあまりノリは合わないが、それらさえもライブの一体感を生み出してくれていたのを今でも思い出す…!]
はぁあうあぁぁぁ…!(※声にならないオタクの断末魔)
[ボーカル・ギター・ベース・ドラムに、
さらにはツバサ様のキーボード弾き語りパート。
ミディアムテンポのバラードは、甘く優しいあの人との二人だけの時間を思い出させてくれた。愛に悩んでいたあの日々…それでも歩んだあの日々…
…ラスサビのロングトーンは、大切な人との光ある未来を照らしてくれて…歩む勇気をくれて…いつだって…女将の心の支えになってくれたのだ…]