……うん?まあぼちぼちね。父さんが死んでもう二年でしょ。そろそろ様になって来たと自分でも思ってるんだけど。[そんな時にふと零れた言葉に顔を上げて、笑いかける。アロイスはボクが塞ぎこんでた時の事、どれくらい知ってたかな。もし迷惑をかけていたとしたらお恥ずかしい限りだ。**]