……う、うん……[な、なんだろ、弱ってるからなのかな。大きな掌に安心して、胸がきゅっとなって赤い顔のまま髪を指先で辿った。どぎまぎしているあたしを他所に、ランディが装備していた鎧を脱いでいく。](おお……いい体〜……)[強い戦士というのは本当なのだろう、がっちり鍛えられた肉体が服の上からでも分かる。撫でまわしたい筋肉。ついつい魅入ってしまったがあまりじろじろ見るのもアレかと視線を外し。]