[彼の表情からはなかなか読み取れない。 けれど、言葉にされたのなら>>175] 読むな、人の心を。[触れたから知られたというのを知らないから 自業自得だとわからずについ文句の声を上げた。 こっちを見てないのをいいことに 泣き腫らした目で睨みつけるように横顔を見て もう一度ぐい、と仕置のように押してから手を離す。]