[彼の家に着けば、ゆっくりと下ろす。>>149ふらふらしているが、歩けているのなら大丈夫だろう。]ばいばい、フットマン。またね。[手を振って彼の拠点を後にする。しばらく歩いて、気が付いた。]外套忘れちゃった。[彼に縛り付けていたままだったことを思い出す。今から戻るのは億劫なので、まあいいかとそのまま帰ることにする。どうせ汚れてしまったのだし、捨てられてしまうならそれでもいい。明日は新しい服を買いに行こうかな、なんて予定を立てながら、グリムと一緒に歩いてく。]**