まぁ、お母様が•••
いいえ、マウスちゃん、救いたいところを救えるように、というのは大事なことなの。
お母様が救えたなら、お母様と一緒の症状の人は救えるもの。
[何もかもを救おうとすると潰れちゃうわ、と立派な志を持つ彼が謙遜する>>164のを優しい声で応える。]
あらあら、おばあちゃまは大丈夫•••
[顔を真っ赤にして大慌てで体を離す彼>>165を、落ち着かせるため身を乗り出そうとするも。
今思えば、自分の身体は妙齢の身体であり、もしかして彼は年相応に恥ずかしかったのでは、なんて思いいたってしまって。
その様子が愛おしく感じてしまい、小さく笑みを浮かべていた。]
うふふ、大丈夫大丈夫。大丈夫よ。