ー美味しいランチ 伝説の黒医者と!ー
へえ…!そんなのが…!!!
もちろんもちろん!!!ついてきますよ!!!
[食事でもどうだと聞かれ、青年は大きく頷いた。>>205
前の客がはけたことで、席にはすぐにつけた。
青年は席につくと、しばらく落ち着かなさそうに
財布を抱え込んだまま周りを見ていたが、
店内で財布をスっていく輩はいないという事実にようやく安堵し、財布をポケットにしまうに至った
黒医者のぶんのサンドイッチとパフェDXが注文されて、
慌てて青年も*烏龍茶*を二人分と自分の分のハンバーガーとパフェDXをつけて注文する。
俺様ちゃんがお礼にといったわけだし!!!
寂しくなったお財布でも、まだちゃんと払えるだけはある!…はず]