究極の自己満かもしれんあ、軽音始まったな[ふと、開いた窓の方から、ゆるい風に乗って少し遠い楽器の音が聞こえ始めた。机に肩肘をついて目を閉じた。あんまり生音に興味はないのだが、何故だろう、知っている声が聞こえた気がした。]**