卒業後、歌の道を行くものも行かないものもいるだろうが…みんなと歌えて、私は楽しかったし。君と同期で良かったと思っているし、可愛い後輩達がいることを誇りに思っているよ[そう笑顔で語り、握手を求めアレウスに手を差し出した。彼が応じてくれたなら、ぶんぶか手を振っただろう。そしてその後は、また一曲、友情を歌った即席ミュージカルが繰り広げられたのだった**]