>>196 リスティリナ
不味いと思われるのは嫌だったんだ。
…どっちにしろ、俺には関係ないんだけどね。
[ 誰彼構わずかぶりつくような知能の低い物とは違うのだから。暗にそう言って、誘いに乗った路地裏で少女と対峙する。 ]
「お人形」?人形市場ねぇ…。
人形を連れて帰りたいのかな。
…生憎俺の興味無い事だから、どうだろうね。
[ 態々他の存在が居ない事を確認していた。少女の話す内容は、本当の事なのだろう。
連れ帰るのは少々気に入らないが、その目的の為にどうするのかは興味があった。…それならば。 ]
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