[五十嵐の詩羽に向ける視線を思い出しつつ。]
五十嵐くんと、思い出話してみたり。
昔に一緒にしていたこと、ちょっとやってみたりとか。
それを詩羽ちゃんは今どんな風に感じるのか。
ゆっくりお話したりするのもいいんじゃないかな。
[と、一案を穏やかに差し出す。]
五十嵐くん、詩羽ちゃんと話すのとっても嬉しそうだなっていつも伝わるから、大丈夫でしょう。
[婚約者という現在と、夫婦になる未来は変わらないなら。
昔の幼馴染だった頃を大切に、その頃を思い出して。
詩羽から話したり行動したら、何か切っ掛けになるかなって。
またお話しようね、と詩羽に笑いかけた。**]