[今まで頼んだことはないから想像でしかないけれど、
その道のプロならば安全策を選んでくれるだろう。
見ず知らずの他人に連れ出されるより身内の方が安心するだろうし、
何より妹さんが助けを求めたヒーローはアーネストなのだから。
そう伝えようと言った言葉は、彼女の笑みを明るく出来たよう>>196。
まるでヒーローだ、ヒーローだよと笑う彼女に
こちらもにこっと笑みを返して]
それじゃ、ここにはヒーローが二人もいるんだね。
なら、絶対妹さんは助けられるよ。
[今はまだ詳細も分からない、無責任な言葉ではあるけれど
信じて待ってて、との言葉も含め、絶対大丈夫だと希望を込めて言い切った。
金銭的な話はここで出さないまま終わったけれど、後でお金のことを聞かれたら私もヒーローとして助けたかったから折半で良いよって笑って返したとは余談**]