[先輩はエリーのことも大事にしてくれる。>>174
気付けばエリーも部活メンバーの一員のようになっていた。
心なしかエリーも嬉しそうに見える。>>181
ボクは微笑ましくふふって笑って見守る。
それから他愛ないテレビの雑談に興じる。>>175
ボクの中では生まれる前から活躍しているレジェンドな『ツバサ様』。
テレビでの活躍も見ているし、名曲『100%LOVE』はクラスメイトとSNSに踊ってみたを投稿するくらい大好きだ。
(さすがに100本の薔薇(生花)は調達が無理なので、造花で踊ったけれど)
(お父さんがそれを見て『お前もか…』なんて呟いてたけど)
”音楽バカ”な先輩からすればボクはミーハーな部類に入るのかもしれない。>>176
でも、そういう視点の違いもボクには新鮮だ。
先輩と話していると音楽の違う側面が見えたりして好きだ]