[ ラヴからどう言葉が返ってくるのか、
怖怖とその答えを待っていれば。
どこかヤケクソのようにぶつけられた言葉に、
え?とまた疑問符が頭の上に出現した。>>218 ]
い、いや…
言ってな…あれ?言ったか?
いやでも……
[ 今度は私が言葉を詰まらせるターンだ。
確かにラヴの言うことにも一理ある。
組み木の周りで踊っている私を見かけても…というのは
私がラヴ以外の誰かと踊っている様子ありきのものだ。
いや、だって だってなぁ。
どう説明したらいいものか。何を言っても墓穴になりそうで
私は困ったように眉を下げた。 ]