―中央広場>>152―
そっ…そうですかね。リトリコ先生にそう言ってもらえるとありがたいです。
なかなか…そんな風に褒めてもらえることってないもんだから。
[もちろん綺麗に四角く石を作れるくらいで研鑽を怠るつもりはない。そこがようやくスタート地点のようなものだから。しかし、ずっと下積みだった中でそう言ってもらえる>>125のはやっぱり嬉しいのだ。]
リトリコ先生は…やっぱ先生ですね。
思い切って相談してみてよかったです。
時間はそんなにないけど、幸い仕事も祭が終わるまでは一応休みになるらしいし、ちょっと張り切って仕上げてみます。
どうせなら納得のいくものにしたいですから。
[俺には先生は>>153随分謙遜しているように見えたから、そう礼を言った。]
光り方が変わる……なるほど……それも…いや、そうか…
[と一瞬意識がデザインに向きかけたので、尋ねられて慌ててどぎまぎと、声を上げた。]