聞かせて欲しい。 君の話を。 君のことなら何でも知りたいよ。 [ 察しの悪い私のことだ。 教えてもらわなければ気付けないことも沢山あるだろう。 だから知りたい。 知って、君を支えられる男でありたい。>>208 メニューボードを手に笑いかけてくれるラヴの肩に そっと手を乗せる。 そのまま彼女の体を抱き寄せれば、 彼女の頬に顔を寄せた。 ]