何かってなに……ま、期待しないでおくよ。[自分が理不尽に駄々こねてる自覚はある…し話していると墓穴を掘りそうな気もしたから、このあたりで引き下がっておこうか。>>228それでも眉間に皺を寄せたままなのを見かねたのか目の前に黄色い花が差し出される。可愛らしい春の花。]……きれい。[息を吐いてそれを少し見つめた後ふ、と目を細めて柔く微笑む。仕方ないから絆されてあげることにした。花に罪はないからね。]