[なんだか、体が軽くなったよう。不思議ね、この体になってから少しの時間しか経っていないのに。そうして、茶々丸さんとのボール遊びに夢中になっていれば、暗い気持ちも段々と晴れていくようでした。結局思い通りに投げられるようにはならなかったけれど、茶々丸さんは楽しんでくれたみたい。お互い少し息が上がってきたところで(彼はまだまだ余裕がありそうだったけれど)、またね、と別れることにしました。]ワタシ、あなたのこと、すっかり気に入ってしまったわ。またね、カワイイ茶々丸さん。