ー リボンの君といる時間>>231>>232 ー
ほほう、真紅、か。
まさにスカーレット…真っ赤なあなたのリボンにピッタリのお名前だ…!
僕は、蔵戸。皆からはクラットと呼ばれているよ!
[リボンの彼女は、話し方も実に上品なレディだった。
不器用ながらに作ったうさちゃんりんごを受け取って、可愛いと言ってくれたことにはしょうじきてれてしまった>>231]
ふふ…そう言われるのは初めてな気がするな…!
ああ、ほうじ茶をありがとう…!とてもいい香りがするね…心が洗われるようだ…!
[ともに入った掘りごたつ、おみかんとうさちゃんりんご、そして並んだほうじ茶の暖かさが>>232,机の上を賑やかにしてくれた。]