[いろんなおすすめを伝えつつ…どうやら寒いらしい彼女には、おみかんはスルーして、人を一番暖めてくれる大浴場を探す。>>240]
大浴場なら、フロントを過ぎてしばらくいったところです。
男湯と女湯で暖簾分けされていますので、
行ってみればすぐわかりますよぉ。
お荷物でしたら、もしよければ先にお部屋にお持ちしておきますね。
ぜひゆっくり温まっていってくださいな。
[と、断られなければアンダーウェアや荷物をお預かりして、彼女が帰ってくる頃には、彼女が泊まる客室の一角にそっと添えられていたことだろう**]