[わたしはコラーダさんがどんな人生を生きてきたのか、知りません。だからその方向性は全然違えども、どこか似たところがあることも、わたしはまだ、知りません。
誰かからの悪評>>201。わたしへの風評>>65。
だからこれはクッキーを冷ましながらの、わたしの独り言です。]
……誰かが、空の色は絶対に青い、って言ったなら
“理由”や”根拠”が確たるものであるほど、人はそれを信じてしまうんです。
空の色も、“誰かに対する評価”も同じ。
…たとえば、誰かと比べて劣っているからかわいそうだとか
…たとえば、家族を失ってかわいそうだとか
本人や、親しい周りが決してそう思っていなかったとしても
“あの子は可哀想な子”だと言われ続ける
幸せに、前を向いて生きようとしても、どうしたってレッテルや枠組みが付きまといます。
…それを、どうってことない、って言えるくらい強ければ。いいんですけどね。
[クッキーは少し、冷めたでしょうか]