[やがて跪く自分の目線まで身を屈めるハリコ。>>246 目が合えば笑みを見せられ、胸が温かくなるのを感じた] レディ・ハリコ……、貴女という人は……。 本当に、本当に素晴らしい人だ。 妻と娘も天国から貴女の幸せを願っているでしょう。 貴女が日の当たる場所で生きていけるよう、 我輩は影から貴女をお助けしますよ。 どうか、どうかご無事で……。[と、また恭しく一礼しよう]