(>>217)>>218フェイちゃん
さっきの視る力…だっけ?すごいもんねー。案外俺ちゃんより稼げたりしてー?
[売り物とは限らない、と聞けば首を捻りますが答えが出るはずもありません。同意が得られたのでひとまずは良しとしたようですね。]
あはは、そうかもねぇ?そう思うとーフェイちゃん何か身のこなしとか良さそー。
そーそー、許可証。フェイちゃんもゲートで貰ったでしょう?あれあれー。俺ちゃんも色々あって仮発行してもらったからー警備団には追い出されなくて済んでるんだよね。
[うんうん、と1人で頷いて。
来た頃は大変だったなー、なんて思い出に浸りながら、あなたへと肯定を返しました。]
フェイちゃんが良くても俺ちゃんが構うからー。はいはーい。
じゃあー…馴染みのおばさんの所(馴染みのおばさんの所orズっちゃんの宿)に向かいまーす。
[着いてきてくれているか、たまに振り返りつつ、目的地を告げて出発です。片や文無しでも泊まれて狭い。片やそれなりに金がいるけど、信用できる知り合い…さて。男はどちらを選ぶのでしょうね。
後者なら寄り道先が増えそうです。]