>>7:+102>>7:+103ジャイルズ出逢うた頃のそなたの双眸は情熱の赤であったな。いつしか道を違えどもその燃えるような紅蓮の瞳は片時も忘れたことはない。[引かれるがままに抱き寄せられ]宝石を模したわらわの空虚な双眸にすべてを映すことは叶わぬが、きっとそうせねばならぬさだめで(星のもとに)あったのじゃろう。そなたの温もりは出逢うた頃と変わりはせぬゆえに。