[それから、真紅と一緒にボール投げをして遊んだんだ。>>234
色んな方向に飛ぶボールを追って元気に駆ける!
ああ!楽しいっ!!
思えば年をとって体が思うように動かなくなってから、こんなに身軽に遊んだのは久しぶりだった。
尻尾をふりふり、ボールを追いかけ真紅に渡し。
繰り返してる間に真紅は疲れちゃったみたい。
ボクはまだ平気だけど、
またね、と言われればいい子に頷こう]
ふふっ! 楽しかったね、真紅! また遊ぼうね!
ボクも真紅のこと大好きだよ!
いっぱいボールで遊んでくれたもん。じゃあ、またね!
[元気よく手と尻尾を振りながらその場で真紅を見送った。*]