─回想/3年生時代 夏の終わり/廊下─[互いに夏服のシーン、夏服似合うなと美濃は一瞬思うも>>133ハッと気づいたように声をかけた。>>93クロッキー会の参加人数を把握する必要があったから。] (……?)[けど彼女は言葉に詰まったような様子。>>134顔を上げた彼女を見据え、言葉を待つ。168cm,22cmの身長差ともなれば美濃は自然と見下ろす形になる。風が二人を隔てるように、ザァッと吹いた。>>94>>134]