―――…うん、叶うなら、司法で解決したい。そう言ってくれてありがとう、ミスター・アレッキーノ。[復讐を掲げながらも司法での解決を肯定する代行人に、法で裁けない悪を裁く者の在り方を思う。 ここまではハリコも、ちゃんと笑っていられたのだが……。]