[そんな短い内容を近くにあった紙に簡単に書きこむと、四つ折りにしてセロテープで止め、他者が読めないようにする。その後は、丁度野次馬と覗きに来ていた「夜の女王アリア」構成員の一人を呼びつけると、オクリビと言う人物へ迅速に渡すよう言いつけた。無論、中を開いたり無くしたら惨たらしく殺す、と言った脅し付きで。*]