大冒険中の初対面
うん、残念。
君も出るって折角教えてもらったのに――…
[その女子学生からの「最初の方しか」の言葉にそう眉を下げながら……志真は首を傾げます。
その子は何かを言いかけて、そのまま口をあんぐり開けるばかりになってしまったのですから!
>>239(※何故かも何も、シマさん、あなたがサラっとサングラスオフしたせいですよ)(※そして顔が割れてしまえば、シマさんのその声も十分すぎる程に素性の裏付け材料になってしまうんですよ)]
うん?
……あ。やっぱり。
[相手が本当にギターをやっていると聞いた時には、何故か驚かれたことへの引っかかりもすっかり忘れてしまいました。
>>240]