[今一度視線を正面に戻せば、未知の場所への好奇心を湛える瑠璃色の輝きがカメラアイに映る。
その機械を前に、更なる「たのしい」についてヘローは思案する。]
そうだなー、次の行き先は特に考えてなかったが……。
[ここで改めて大雑把なパンフレットを取り出し、確認してみる。
先程見た時とエリア配置や内容が少し変わっている気もしたが、これもまた夢の中ゆえか。]
「デラックス・イーグル」。
今の妖精たちの魔法とはまた違ってきそうな
飛行感に興味があってな。
[こう答えながらも、ラピスが誰かと通信を行っている>>184>>251らしき仕草と、通信音と思しき音も捉えていた。]