[すっと、檻から身を引き。 ”デートの約束”に話題を変えよう] ええ、楽しみにしておりますよ。レディ・ハリコ。 ”こんな我輩でもよろしければ。”ね?[ハリコが自分を卑下するお返しにと。 正体を明かした事もありニヤリと悪の星屑はキラキラと微笑む。 そうしてその日は別れただろう]