楽しい旅行だったわね。・・・ぁ、でも、アトラクションだったのよね。
凄いのねぇ。遊園地。
[凄かった。ただただそれだけ。近未来的というに、きっと、魔法とは違う、科学による娯楽なのだろう。良い思い出になったわ、と。
彼が何やらうれしそうに、球体の何かをいじる>>244のを興味深そうに見つめていただろう。
きっと、未来の今時の子たちはこんな感じなのだろう。
機械や科学的なものは何も分からない自分にとっては、よっぽどこちらの方が魔法に見える。]
まぁ。ラピスちゃん、ね?見かけたら声をかけてみるわね。
んー、おばあちゃまは。もう少し、えすえふ、見ていこうかしら。
マウスちゃんも他におともだちがいるのでしょう?
[違うエリアに行くという彼について行こうかとも思ったが、ずっとついて行くのは彼が楽しめないかと思い。
行こうとする彼の後ろ姿に]
マウスちゃんマウスちゃん――――またね。
[にこりと笑んで、小さく手を振って見送るのだった**]