それに、マストさんの写真の中で遊園地の一部になれたら僕も嬉しいですから[その言葉にも嘘はない。少年は自身が把握していない写真があるとは知らないが、知らされたらきっと驚き、そしてマストの気持ちを嬉しく思いつつも申し訳なさそうにしただろう。]