……窓からの風景が とても素敵でしたよ[久しぶりの宿なら、めいっぱい楽しんだ方が良い。僕も楽しみますから。たまには一息ついて風景を楽しむのも良い物だと、にっこり笑う。しかし、はて、彼の相棒さんとは。それに該当しそうな人物が一緒に居ない所を見る限り、現世に残して来た人物なのだろうなと、何となくのあたりを付けて。その後は、楽しみは多い方が良いからと、彼の部屋とのファーストコンタクトには付いて行かない事にした。挨拶と共に源治と別れ、さて如何しようかなと。]