[一言でいやあ、真面目なエリートと自堕落昼行燈の俺たちだけど
拾ってもらった螺子の残骸を押し付けあうことはできる。
そんな距離。
流石に化け物の肉は激マズ料理大衆食堂でも調理しないだろうし、
そも寄生虫とか大丈夫なのだろうか。ねぇお医者様
もとい、イクリール。>>259]
……ん、了解。
んじゃもう少し含まれる成分がそれに加工できそうなやつを
多く卸すことにするよ。
消耗品ってわけじゃないけど、摩耗するもんね。消毒しても。
[残骸に関しては押し問答の末しぶしぶ此方のぽっけにIN
まるであいつや兄さんがいたころのように。
――した、ところで。]